面接が苦手な人が使うべき転職サイトランキング!
転職はすんなり次の会社に行けるわけではありませんよね。 採用に至るまでに必ずあるのが面接。
面接が苦手な人にとっては憂鬱になります。
面接が上手になるコツのようなものはありますが、ここでは発想を変えてみます。
苦手な人でも採用されやすいような求人を探すのが目的です。
じゃあブラック企業でもいいのかというとそうではありません。 もちろんいい求人を見つけなければ意味がありません。
そのために使うべき転職サイトをランキングします。
転職サイトで面接の苦手意識を克服?
転職サイトをどう使っていますか?自分の目的に合わせて選ぶことが重要です。
面接が苦手な人の場合、どの転職サイトを選ぶべきかを考えます。 せっかくですから、ランキングを見てみましょう。
リクナビNEXT、マイナビ転職、DODA、type、エン転職といった、どれも有名な転職サイトを対象としています。 データは各サイトで同じタイミングで取得したデータを使っています。
第1位type
面接が苦手な人が使いたい転職サイトの1位はtypeです。
面接が苦手な人が検索できる項目がある
typeは転職サイトですが、そこにある求人を見るとそのサイトの特徴が見えてきます。
求人だけでなく、サイトの使い方も違っていて、typeの場合には検索するときの条件がものすごく細かいんです。
他のサイトにはないものもいくつもあって、希望するものが検索しやすいサイトだと言えます。
これは1つ1つの求人について、アピールポイントを整理している証拠でもあります。
例えば、「面接1回」の求人で検索できるのは、typeとエン転職だけでした。 DODA、マイナビ転職、リクナビNEXTでは、この検索項目はないんです。
面接が苦手な人にとってうれしい項目で検索できるのがtypeの強みですね。
採用人数の多い求人、急募の求人が多い
面接が苦手な人は選考のプロセスが楽な方がいいなと思うでしょう。
となると、採用人数は多い方がいいはずです。 1人しか採用しない求人よりも、5人を採用する企業の方が網目が粗いですからね。
そこで、転職サイトで採用人数が多い求人を検索すると、@typeでは20.6%の求人で採用を5名以上にしています。 これは多いです。
急いでいる求人もチャンス!
それから急いでいる求人もチャンスです。 面接も軽めで済む可能性が高くなります。 65.1%の求人で急募とされているのが@typeです。
第2位エン転職
第2位はエン・ジャパンが提供するエン転職です。
面接が1回の求人が多い
転職サイトはいろんな求人があって、検索条件を設定して絞り込みをして使いますよね。
今回調べた転職サイトの中では「面接1回」とする求人が最も多かったのがエン転職のサイトでした。
エン転職には1046件もの求人が面接1回です。 全体の21.2%が面接1回の求人なんですよ。
5社応募したら1社は面接1回という計算。 面接が苦手な人にとってはチャンスが膨らみますね。
第3位マイナビ転職
3位はマイナビ転職です。
急募の求人が多い
面接が苦手な人にとっては採用を急いでいる求人は狙い目です。 マイナビは急募の求人が全体の72.3%とすごい比率です。
ここまで多いと本当に急いでいるのかと疑いたくもなるほどです。 でも、実際に検索した結果がそうなんですから仕方がありません。
他の転職サイトだと急募の件数は1000~2000件程度、マイナビだけは5000件以上もあるんです。スゴイ。
まとめ
面接が苦手な人を対象に使うと便利な転職エージェントをランキングしました。 ここで注目したのは転職サイトにある求人の特徴です。
面接が1回の求人、急募の求人、採用人数が多い求人。 これらを検索できる転職サイトはtypeです。
ここでは転職サイトを中心に考えましたが、こちらの記事もぜひご覧ください。