離婚を機に「シングルマザー」として働く場合の仕事の探し方

      2017/06/15

離婚を機に仕事を始めるシングルマザーの仕事の探し方

離婚で問題になるのは何だろうか。

離婚に伴う法律の問題、どこに住むかという住居の問題、そして仕事の問題がある。

離婚するだけならいいが、子どもがいる場合には、シングルマザーだ。

1人で子どもを育てなければいけない。

それは、十数年も続く過酷な旅だ。

必要になってくるのは、とにかくお金だろう。

お金のためには仕事。

シングルマザーの8割が仕事をしているが、その4割は非正規社員として働いているそうだ。

私はシングルマザーには、正社員でも、パートでも、アルバイトでもなく、派遣社員という働き方を勧めたい。

お金の面、時間の面、考えると派遣しか残らない気がする。

シングルマザーの仕事の現実

シングルマザーの年収はどのくらいか。その平均は、年収223万円

パートの人も含めてだから、正社員で働くならお金はもっともらえる可能性はある。

でもそうもいかない。

保育園に子どもを預けるので送り迎えが必要だし、家事も1人でやる。

体力的にも、とてもきつい。

逆に正社員となれれば、残業もあるわけで、より育児との両立は難しくなる。

このようなシングルマザーの現実がある中で、どんな仕事を選ぶべきだろうか。

よくなるかもしれない期待はあるが…

政府は「同一労働価値同一賃金」とか言っている。

どんな仕事でも、価値が同じなら給料も同じでなければいけない。

そういう発想。

しかし、そんなに簡単に仕事の価値を決めることなんて可能だろうか。

何となく、女性の仕事として定着しているものには、確かに給料が安い場合が多い。

介護や保育士の給料は安い。

オフィスワークでも事務の仕事は安い。

それは仕事が楽だからでは決してない。

女性の仕事のイメージが安くしているのである。

このような労働環境が変わって行けば、シングルマザーも育児と仕事の両立が可能になっていくのかもしれない。

また、子ども保険、幼児教育、高校教育の無償化も進むかもしれない。

そんな期待はある。

だが、今すぐというわけではない。

今の、現状の環境で仕事をしなければいけないのである。

シングルマザーという立場で。

シングルマザーに企業のニーズはある?

シングルマザーを企業は必要としているだろうか。

実は必要としている企業は多いのだそうだ。

元リクルートの藤代さんがママユナイテッドという会社をやっている。

その人が言うには「シングルマザーの需要はある」という。

ところが、求人広告にシングルマザー歓迎といったものはない。

これにはわけがある。

対象者を限定したことを書いてはいけないからなのだ。

なぜ、シングルマザーが必要とされるか。

これをぜひ知ってもらいたいと思う。

やる気の問題もある。

どう考えても、旦那の給料の補助として働く主婦のパートよりも、シングルマザーの方が仕事に対して真剣である。

また、パートの場合、103万円を超えて扶養を外れてしまうことを理由に仕事の時間を制限することもある。

それによって、企業では人手不足になったりもする。

それならば、もっと稼ぎたいと思っている人を使いたいというのもある。

また、最近ならではの事情もある。

企業は今、人手不足だ。

厚生労働省が発表している「労働者過不足判断D.I.」というデータがある。

全国の約5800の事業所が人手不足か、それとも人手が余っているかを答えたものだ。

人手不足だと答えた企業が毎年のように増えている。

2009年以降、ずっと右肩上がりである。

しかも、2015年以降にある変化があった。

それまでは「パートが不足」と答えた企業の方が、「正社員が不足」と答えた企業よりも多かったが、それが逆転した。

企業は、パートよりも正社員に不足感を感じているのである。

もっと長時間働ける人を求めているわけだ。

短時間労働者の社会保険適用拡大といったものもある。

これが2016年の10月から始まった。

これによって何が変わるか。

企業は、パートで雇った人でも、社会保険に加入しなければいけないケースが増える。

それならば社員として働いてもらった方がメリットがあると感じるようになる。

いくつか書いたが、これらの共通点は1つ。

いずれもシングルマザーが働くのには、有利となる条件である。

シングルマザーを必要としている企業は少なからずいるのである。

シングルマザーの派遣社員という働き方とは…

非正規社員には、契約社員という働き方もあるが、残業も多いようである。

それがサービス残業となるのが問題だ。

お金の面だけではない。

時間にも縛られるのだから、実際のところは難しいと思う。

パート・アルバイトという働き方もあるが、これは時給で働く。

そのため、サービス残業ということはないけれど、子育てを十分にできるだけの給料を得るのは難しいだろう。

子育てできるための給料と、育児や家事のための時間が必要になるのである。

となると、派遣社員という働き方しか、残らないのではないだろうか。

ところで、派遣に登録したことがない人にはよくわからない世界だと思う。

そこで、派遣会社を使った働き方の例を次の記事に書く。

結婚後の女性にもおすすめ、派遣の仕事のメリット(テンプスタッフでの仕事例)

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