20代で転職は早い?自分の市場価値を知るのは20代でなければ意味がない!

      2017/06/14

30歳で転職は早い?遅い?自分の市場価値を気にしながら仕事!

転職を考えるタイミングはいつ?

転職のタイミングはいつがいいのだろうか。

これだと、わかりにくい。

1年のうちでいつ?ということでもあるし、その会社で何年目?ということもある。

ここでは年齢を考えたい。

転職は何歳ぐらいにするものだろうか。

転職のタイミングは意外と難しい。

早ければ早いで、なんかコロコロ職を変えるやつだという印象がつきやすい気がする。

遅いと今度は、年齢制限もあったりして、そもそもの転職先が見つからないのではないかという不安もある。

30歳だとしたら、その転職は早いのか、遅いのか。

年齢で決める必要はない

30だろうと40だろうと、年齢で考える必要はないと思う。

まず、早いかということを考えれば、転職には早すぎるということはないのではないだろうか。

正確に言えば、転職を意識することには、早過ぎるといったことはない。

もう、新卒で入っても3年後には転職するケースが30%ぐらいある。

そう考えれば、20代の前半でも、決して早くない。

実際にこの年代の人は、本気で転職を意識してみて欲しい。

そうすれば、新たに見えてくることがたくさんあると思う。

次に、遅すぎる転職ということも基本的にはないと思うのだ。

年齢について、制限のある求人もあると思う。

でも、その年齢は絶対ではない

いい人が来れば、年齢なんて関係ない。

だから、もう遅いかなと感じても、転職活動を始めてみる価値は十分にある。

自分の市場価値は早めに探る

転職を意識することは、現在の自分の価値を改めて考えることでもある。

社会において、あなたがどのくらいの価値を持つものとして、考えてもいいものか。

私は、これを考えながら仕事をすることが大事だと思う。

問題は、自分で自分の価値は測れないということだ。

やはり、市場でどう評価されるのかは、市場に出てみて初めてわかる。

自分ではいいと思っていたことが、市場では評価に値しなこともある。

自分なんか何の価値もないと思っていた人が、他の企業に行けば高い評価を受けることもある。

とにかく、市場での評価は自分にはわからないのである。

なので、転職を意識することはなるべく早めからの方がいい。

あなたに何がプラスされれば、もっと高く評価されるのか。

今の年齢で、自分にはどのくらいの価値があるべきか。

こういうことを早めから意識すると全然違うと思う。

転職を意識してする努力が大切

今までは転職というと、あまりいいイメージがなかったかもしれない。

でも、時代も変わり、転職が当たり前ともなってきた。

それは、市場が成熟してきたことでもある。

もっと、ビジネスマンは転職市場を意識するべきだと思うのである。

それによって、努力することにも繋がっていく。

日々の努力は何のためか。

今の時代、会社のためというのも古臭い。

やっぱり、自分のためにあるべきだ。

自分の価値を高める努力であるべきだと思う。

そのきっかけとして、転職市場を今日から意識してみよう。

 - 転職の心構え