転職を有利にする比較のテクニック、人間は比較したがる生き物だから使える!

      2017/06/13

人間は比較したがる生き物。転職を有利にする比較テクニック

比較をうまく味方にする

転職活動に「比較」を利用しないのは、とてももったいないことだ。

応募者がたくさんいれば、当然ながらあなたは比較される。

転職には比較がつきものである。

そんなことは誰でも知っていることだろう。

問題はその先にある。

比較をうまく味方にできるかである。

比較を上手に利用することで、あなたの転職活動はもっと有利になる。

比較する心理

まず、人間は比較が好きな生き物だ。

一目惚れというのもあるが、多くの場合、何かを買うときには、別のメーカーのものと比較したりする。

別々のアニメのヒーローを取り上げて、どちらが強いかと想像したりもする。

実際にあり得ないことまで比較したいのである。

なぜだろうか。

比較するのが好きで、体に染み付いてしまっているからだろう。

それは転職の面接の相手も同じだ。

何も意識しなくても比較する。

35歳だと言えば、社内のだれだれと同じくらいだと想像する。

出身大学を言えば、同じ大学出身の社員を思い浮かべて、ああいう感じかと思ったりする。

どこまでも隣に比較の対象となるものを持ってきたい

それが人間の欲求だと言ってもいいだろう。

交渉するときに比較させる技

こんなにもすんなり比較してしまうのだから、当然できるビジネスマンは仕事にも使っている。

例えば、不動産の営業だ。

高い家を買わせるのは難しい。

3000万円の家があったとして、客は少しでも値引きさせようと思う。

不動産屋は仲介手数料も取るが、それは100万程度。

この場合、客は手数料での値引きにはそこまでこだわらない。

なぜだろうか。

圧倒的に家の値段が高いからだ。

それと比較すると、手数料の金額は気にならなくなる。

実際100万は大金なのにである。

不動産屋からすれば、比較で交渉はうまくいく。

「家の値段は値引きできませんが、手数料を引きます」という交渉も可能だ。

家の値段を100万値引きしたかった客。

でも50万しか値引きできないから、手数料を代わりに50万値引きして100万にします。

これで、成立する。

もともと手数料は100万円だったかもしれないのに、客は気にしないで納得するのだ。

これも比較の一種だと思う。

転職活動で比較させる

面接などで比較を使いやすいのは長所と短所だろう。

転職者同士での比較ではなく、自分の良いところと悪いところの比較

長所が大きければ、短所は目立たなくなる。

逆に短所があることによって、長所が際立つことにもなる。

そんないいところがあるなら、短所は気にならない。

そう持っていけるかが面接の勝負どころだ。

給料の交渉でも使える。

先に強めの金額を伝えることは、当然最終的な金額で有利になる。

ボーナスは初年度はなくてもいいと言ってもいい。

給料をただ多くもらいたいという交渉は明らかに成立しない。

さらに言えば、自分がこんなにすごいと言ってもダメ。

決断させるために、隣に何を持ってくるか転職の戦略でもある。

その選択が合っていれば、あとは相手が勝手に比較してくれて、決断することになる。

相手は比較したくて仕方ない。

覚えておくと、転職活動で有利な面は、もっとたくさんあるのではないだろうか。

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