英語を活かす仕事に転職したい人のための転職サイトランキング

英語に自信がある人は、ぜひ仕事でも英語を使って欲しいと思います。 英語力があるのに、全く関係がない仕事をしているってどうなんでしょう。

私は宝の持ち腐れどころか、社会全体にとっても残念なことだと思うのです。 それぞれの人が持っている得意なものを存分に社会で発揮するのが理想。

では、どうやって英語を使う仕事を探すのか。 転職サイトを使えば、求人検索できるわけですが、どの転職サイトがいいでしょう。

ここでは、英語を使う仕事を探す人が使うべき転職サイトをランキングでご紹介します。

英語を活かせる仕事に転職するための検索条件を考えてみる

英語を仕事へ活かす方法はいろいろあると思います。 海外に行くことの多い仕事でも、通訳の仕事でもそうですよね。

外資系企業では在籍の条件として英語が必須になることが普通でしょう。

じゃあ、英語を使う仕事って何か。

そんな遠回りでの探し方は時間の無駄です。 転職サイトで実際に仕事を探してみるのが手っ取り早いんです。 でも、普通に探していてもダメですよ。

大事になって来るのが検索の仕方です。 転職サイトにはたくさんの求人があるわけですが、条件を設定して絞り込みを行うのが普通ですよね。

英語が活かせる仕事を見つけるために、この検索の条件を考えなければいけません。

転職サイトで検索するということは、検索ができるように各サイトで求人を管理していないといけませんよね。

この管理の仕方は、転職サイトごとに違うわけで、この違いを意識してみましょう。

求人データを分析しました

このサイトでは転職サービス各社が持っている求人データを徹底的に分析しました。 転職サイトは自分の目的に合わせて選ぶ必要があります。

そして転職サイトを目的別にランキングしています。 ここでは英語を活かせる仕事に転職することを目的として、そのために使うべき転職サイトを考えます。

それではさっそくランキングを見てみましょう。 リクナビNEXT、マイナビ転職、DODA、@Type、エン転職を対象としています。

データは各サイトで同じタイミングで取得したデータを使っています。

第1位マイナビ転職

マイナビ転職

英語を使う仕事の求人を探しやすい

英語を使う仕事の探し方はどうしたらいいでしょうか。 英語を使いそうな企業を考えてみましょう。

外資系企業?

海外出張がある?

海外での勤務もある?

そんな条件で探していけば、自然と英語を活かせる仕事は出てきますよね。 でも、どの転職サイトでもこういった条件で求人を探すことができるわけではありません。

マイナビ転職はその点で優れています。 つまり、「海外出張・勤務」「外資系企業」そして「英語を活かす」といった条件で求人の検索ができます。

求人はたくさんありますが、マイナビ転職ではこういった検索に耐えられるように整理されているということが言えます。

海外勤務・海外主張がある求人

転職サイトのDODA、マイナビ転職、@typeでは「海外出張」や「海外勤務」のある求人を検索できます。

実際に検索してみました。 結果はDODAが88件で全体の0.3%、マイナビ転職が406件で全体の5.5%、@typeが107件で全体の4.79%が該当しました。

マイナビが件数、比率ともに多い結果になりました。 マイナビには英語を活かせる仕事が集まっていると言えるかもです。

マイナビ転職はいわゆる転職サイトです。このような公開されている求人は全体の約20%と言われています。 さらに多くの求人を入手する方法が、マイナビエージェントです。

マイナビが持つ英語を使う仕事の求人を探すなら、マイナビエージェントを一緒に見てみるといいと思います。

第2位リクナビNEXT

第2位はリクナビNEXTです。

リクナビNEXT

外資系企業と語学を活かす求人が多い

リクナビNEXTのサイトで求人を検索するときにある検索項目があります。 「語学を活かす」という条件で検索することができるのです。

DODAやマイナビ転職のサイトだと、英語、中国語などと分かれるのですが、リクナビNEXTでは分かれていません。

ただし、その数は879件と多く出たのがリクナビNEXTでした。 DODAの英語、中国語、その他の言語を合わせた求人数よりも多かったのです。

そして外資系企業の求人の数もリクナビNEXTは多く出ました。 DODAは70件、マイナビ転職が134件、リクナビNEXTが149件、@typeは74件でした。

マイナビと同様にリクルートにもエージェントサービスがあります。

リクルートキャリアが提供するエージェントサービスは、リクルートエージェントです。 そこにも英語が活かせる仕事は多いはずです。しかも非公開ですから、ライバルも少ないですね。

第3位DODA

3位はDODAです。

DODA

英語を活かす仕事が探しやすい

転職サイトのDODAを見ると、「英語を活かす」という条件で求人を検索できます。 このページの目的は英語を活かす仕事の探し方を探ることです。

ズバリ、そのままの検索ができますね。 英語を活かす仕事はDODAでは309件ありました。 決して多いとは言えませんが、これだけの数があるのは魅力だと思います。

DODAを運営するのはパーソルキャリアという会社で、その人材紹介サービスがDODAエージェントサービスです。 非公開求人が80~90%あると言われているので、こちらもチェックしてみてください。

実際に転職サイトで、英語の使える仕事の求人を探してみました。

まとめ

転職サイトのデータをもとに、英語を活かせる仕事の求人の多そうな転職サイトをランキングしました。 マイナビ転職がおすすめです。

ですが、マイナビは20~30代をターゲットにしているので、もしそれよりも上の年齢層の人にはリクナビNEXTがおすすめです。

英語を活用できる仕事に限らず、転職の目的に応じて、転職エージェントを使った方が求人数は圧倒的に多く出ます。 非公開求人を含めて探すことをおすすめします。

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