お金を節約したい人が転職するときの求人の探し方!

求人を探すときにちょっと気をつければ、お金を節約することができます。

給料はそう簡単には上がりませんから、出費の多い人は節約することで手元のお金を確保できますよね。

お金を多くもらえるようにすることも重要ですが、節約できるところはしたい。 このページでは、生活費を節約するなら、どのように仕事を探すべきかを考えてみます。

節約するために必要な検索条件を考えてみる

どのように仕事を探せば節約効果が高い仕事への転職が実現するのでしょうか。

転職サイトにはたくさんの求人があるわけですが、条件を設定して絞り込みを行うのが普通ですよね。 この検索の条件を考えなければいけません。

節約につながる検索条件を探してみましょう。

社員食堂がある企業の求人

節約で大事なのは、毎日使うお金をどれだけ減らせるかですよね。

食費は毎日使うものですから、少しでも減らしたい。 ただ、節約しすぎて体調を壊してしまっては、医者に行くことになって余計にお金がかかります。

そこで社員食堂があると、近くの飲食店で食べるよりも安くなるし、栄養バランスもいい。

食費の節約なら社員食堂のある企業の求人を探してみましょう。

typeという転職サイトで探してみると、決して多くはありませんが、84件の求人がありました。 84件の求人は、社員食堂がある仕事ということです。

他の転職サイトで探してみようと思っても難しいんです。

DODA、リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職、有名な転職サイトはあるわけですが、検索項目がありません。

「社員食堂あり」という検索条件で探せるのはtypeのサイトだけなんです。

社宅・家賃補助制度のある企業の求人

毎月の食費よりもドカンと大きく節約したいのなら、やはり家賃です。 家賃は給料から数万円は確実に取って行ってしまうからです。

家賃を節約するにはどうすればいいでしょうか。

そうです。 社宅のある求人を探すのがいいですよね。 ここでもtypeがおすすめです。

検索条件にズバリ「社宅あり」というのがあって、検索してみると182件の求人が出てきました。

他のサイトだと「社宅・家賃補助制度」などという条件での検索なら可能です。 DODAには922件、マイナビ転職には1947件も求人がありました。

このような探し方の場合に、使いやすい転職サイトをランキングしたページはこちらです。

2つの条件で検索してみる

ここまで書いた条件を組み合わせて実際に検索してみます。 typeで検索してみますよ。

typeでは「こだわり条件」というところがあって「社宅あり」と「社員食堂あり」の条件を設定できます。

さっそく実際に検索してみました。

全国で5件ありました。 まだ業種や職種、そして勤務地も未入力です。 職種などを入れたらもっと少なくなります。

職種を「営業」にして検索すると、0件になってしまいました。 でも、社宅ありと社員食堂ありで探せるのはtypeだけなんですよね。

「社宅あり」をやめて「家賃補助制度」で検索するべきか

ここで妥協するべきでしょうか。

社宅ありを検索条件から外せば、79件になります。 typeでは「社宅あり」ではなくて「家賃補助制度」という検索条件も設定が可能です。

社宅はあきらめるべきでしょうか。 それとも求人の全体数が多い、DODAやマイナビで探した方がいいのでしょうか。

そんなことはありません。 妥協をするのはまだ早いんです。 節約はそんなにすぐに妥協していたら、続かないでしょう。

そこで転職エージェントを使うことをおすすめします。

そもそも、なぜ、こんなに求人が少ないのでしょうか。

それは求人数が少ないところで見ているからなんですね。 つまり転職サイトで探しているからです。

実は求人はもっともっとたくさんあります。 それが非公開求人と言われるもの。

転職の80%は非公開求人で決まっているとも言われています。

そして非公開求人を持っているのが、転職エージェントです。 転職サイトではないのです。

節約したい人に有利な転職エージェント

転職エージェントは非公開求人を持っているので、転職サイトで探すよりも、もっと多くの、そしていい条件の求人を紹介してくれます。 しかも無料です。

問題は、どの転職エージェントを選ぶかです。 そこで活用したいのが、先ほど見た転職サイトのデータです。

転職サイトごとに特徴や強みがあります。 ここでは節約が目的で、社員食堂や社宅ありの求人を探す必要がありました。

探しやすかったのがtype。 だから、typeを運営するキャリアデザインセンターという会社の転職エージェントを使うんです。

なぜなら、彼らは社員食堂がある求人、社宅がある求人を選別して持っています。 type転職エージェントを使うと節約のために有利な条件を持った求人が見つかることでしょう。

まとめ

節約したい人の転職に限定して、求人情報の探し方を考えてみました。 私のおすすめは、社宅があって、社員食堂もある求人が探せるtypeを使うべきだという結論です。

目的が明確ならば、転職活動はスムーズに進むわけですね。 求人が少ない場合は、転職エージェントをうまく活用して、自分の目的に合った求人を見つけてください。

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