うつ病から復帰するときの転職活動のポイント!決して不利ではない

      2017/06/13

仕事でのストレスが原因のうつ病から復帰して転職するときのポイント

ストレスでの退職からの復帰

ストレスが原因で退職した人の転職活動は難しいのだろうか。

転職活動中の人の中には病気から復帰するという人もいるだろう。

ここでは、特に精神的な病からの復帰について考えてみたい。

ストレスもうつ病も認知されている

まず、はっきり言っておきたいのは、現代社会においてはストレスによるうつ病などよくあることだ。

一定の社員数がいる会社ならあって当たり前。

私も以前の職場では、どんどん倒れていていった。

なぜか、私だけは大丈夫だったので、不思議に感じたものである。

今時、うつ病って何?とかストレスが原因?なんていう会社は存在しない。

少し昔なら状況は違った。

ストレスやうつに関する理解が全然足りなかった。

だから、うつやストレスに苦しむ人にとっては、転職活動も難しいものだったのかもしれない。

でも、今は違う。

どういう状況で人はストレスを感じやすいかとか、うつ病の発症が起こる環境についても研究されている。

企業が関心を抱かないわけにはいかない社会となったのだ。

それだけではない。

企業はこの問題への対策を講じようとしている。

どういうことかと言うと、無理をしてストレスにつぶれてしまうような社員は作りたくないのである。

むしろ、ストレスを減らして長く働いて欲しいと思うようになっている。

つまり、もしあなたがストレスにつぶされた過去があっても、うつ病に苦しんだ過去があっても全く問題ない。

転職に不利だと考える必要はない。

2種類の企業があることには注意

過去のことを気にしすぎてはいけない。

ストレスもうつ病も気にしないで、転職活動を積極的に進めて欲しいわけだ。

ところが、企業には2種類あるので注意が必要だ。

働きやすい環境を作って長く働いて欲しいと思う会社

それと、ストレスなど気にしないで無理をさせる会社

この違いは成熟した企業と未成熟な企業の違いでもある。

決して企業規模で変わるのではない。

創業からの年月で決まるのでもない。

中小企業でも、いい会社は人材を大切にする。

企業にとって一番の財産はいつの時代も人材に他ならないからだ。

転職する時は2種類の企業を見分けるように注意したいものだ。

ストレス耐性が面接で問われる

中途採用の面接での質問の傾向に変化がある。

ストレスに関する質問は近年多くなっているそうだ。

ストレスには強い方ですか?などと率直に聞いてくることもある。

この質問に恐怖を感じる人もいるだろう。

以前の会社をストレスが原因で退職した人なら、なおさらそうだ。

この会社は強いストレスの中で働かなければいけないようにも思える

しかし、それは早とちりだ。

企業には2種類あることを思い出して欲しい。

いい企業ほど、ストレスへの関心は強い。

特に人事部がストレス対策を担っていることも多い。

だから面接で聞くのである。

逆の意味で聞く企業も確かにある。

つまり、ストレスへの強さを計ろうとする意味で質問する。

ストレスに弱いなら要らないという会社。

こういう会社はどうでもいい。

そんな企業に入る必要はなく、人生の貴重な時間を無駄にするだけだ。

ストレスに関する質問への答え方

面接でのストレスに関する質問にはどう答えるべきか。

ここが重要だ。

答え方によっては落とされると思う人もいるかもしれない。

弱い人間だとも思わせたくないし、強がりを言ったがために、入社して精神的にきつい職場に配属されるのも怖い。

いろいろと考えてしまいがちだが、答えははっきりしている。

ストレスに関する質問の大事なところは、その対処法にある。

ストレスとか、うつ病と考えるから難しくなってしまう。

まるで特殊な病気のように思ってしまうがそうではないのだ。

どこにでもある風邪のようなもの

そう考えてみよう。

それが正しいのである。

すると面接も風邪のことを聞かれたとして考えてみればいいのである。

あなたは風邪を引いたことがありますか?と仮定してみよう。

これなら簡単だ。

普通の人なら「あります」と答えるだろう。

ただ、これだけだと面接の意味がない。

風邪をひいたことはあるけど、どうしたら風邪をひかないようにできるかといった予防策を知っていますとか、もし風邪をひいても治す方法を知っていますと答える必要がある。

実際、うつ病だろうが風邪だろうが企業にとっては同じことだ。

大事な仕事のある日に風邪をひかれたのでは会社は困る。

誰も風邪をひくなとは言っていないし、そんなのは無理だと知っている。

大事な時に風邪をひかないで欲しいだけだ。

そのために何が必要か。

それは事前の予防をしっかりすることだ。

いい企業と悪い企業を見分けるポイント

仕事でも同じだ。

未然に予防策をしっかり行ったにもかかわらず、問題が生じた場合は仕方ない。

誰も責めることもできない。

非難されるのは、何も手立てをすることなく問題を起こしてしまった場合だ。

トラブルを回避できる方法をどれだけ知っているかが重要になる。

それを知っている人は誰だろうか。

他でもない、経験がものを言うのである。

うつ病の経験は、はっきり言ってプラスになる。

この記事の前半で、2種類の企業のことを書いた。

ここで見分けるポイントがある。

いい企業か、悪い企業かを見分けるのはここだ。

うつ病の経験を悪いものとして捉える企業には入らないことだ。

それが原因で落とされるなら、入らないほうが絶対にいい。

もっと大きなストレスが待っている可能性もある。

うつ病をプラスに理解できる企業は少なくない。

そういう企業に入ることだ。

面接でも言えるようにちゃんと整理しておこう

注意して欲しいのは、うつ病について、きちんと伝えられるようにしておくこと。

うつ病になりましたよ」だけでは無理だ。

そんな人はどんな会社も必要としない。

どんな症状だったのか、どうして発症したのか、そしてどうやって克服したのか。

これらをきちんと整理しておくことは大事だろう。

働きたい、転職したいと思って面接に向かおうとする人ならきっと病気を克服している。

克服の方法まで知っている人は経験者でなければあり得ない。

だから、転職に有利に働く。

うつ病を失敗として考える人が多いのであるが、決してそんなことはない。

仮に失敗だったとしても次の成功につながるものだ。

多くの成功は失敗の先にある。

失敗をしていない人ほど、リスクが高いとも言えるのである。

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