経験不足で企業に採用されないときこそ、転職エージェントに売ってもらう!

      2017/06/16

転職で企業から評価されるために必要なこと!自分を商品と認識するといい

あなたは転職市場で評価されている?

採用されるためにはどうするか。

より高い条件で採用されるにはどうするか。

転職者が直面する大きな課題である。

これをクリアできれば、納得のいく転職が実現するだろう。

転職市場という市場がある。

その中で転職者は商品である。

そして、企業は様々な商品から、最も価値のあるものを採用する。

採用されれば転職が決まる。

どうすれば、採用されるかは、この仕組みの中に隠されている。

転職市場での評価のポイント

転職市場では、何が評価されているのか。

経験やスキルというのが一般的。

それから人間的な部分を重視する企業もいる。

こういうものに自信がある人は、転職する際にもきっと評価されるだろう。

一方で、経験もスキルも自信がない人も多い。

それでも、転職しようとする。

どうなるか。

転職市場で評価されないわけだ。

つまり、そう簡単に転職に踏み切るものじゃないということなのだ。

ある程度の自信が持てた段階で考えるべきものなのである。

とは言え、もう転職を決めた人はやるしかない。

そこで、どうするべきかを考えてみよう。

評価されるにはどうする?

経験やスキルに自信がないのであれば、どうするかだ。

市場を想像してみて欲しい。

例えば、野菜を売っている市場がある。

そこで競りが行わる。

テレビで見たことがあると思う。

こういった場合、その場で野菜を実際には食べない。

野菜の外見を見て、決める。

つまり、外見でしか判断できないのである。

これがどういうことかわかるだろうか。

外見をよく磨いておけば、高く買ってもらえるということになる。

転職もそれに近い部分がある。

一緒に働いてみて、採用を決めるわけではない。

見えた部分だけで、判断するわけだ。

だからと言って、化粧を頑張るという意味ではないので注意。

見え方を工夫するということ。

スーパーでの商品の陳列にもいろんな工夫がある。

照明の当たり方で、商品の魅力はまったく異なって見える。

服を買う時のことを思い出して欲しい。

店で見ると、なんだかステキに見えるもの。

家に帰って袋から出すと、それほどでもない。

試着して、また違和感だ。

何か不思議な見え方の工夫が店ではされているわけだ。

転職者もこれを見習いたい。

どうすればいいか。

見え方とは何か。

職務経歴書である。

そして面接である。

経験やスキルに自信がなくても、その見せ方を工夫すればいいのだ。

こう言うと、また勘違いするのが出て来る。

職務経歴書の見せ方とは、文字の大きさとか、改行を入れるとか、そんな話ではない。

あなたの経験とスキルをどう企業に対して見せるべきか。

もっと言えば、どこを見せるかということになる。

とにかく企業のことを知らないと難しい

服を売るのとは違う。

照明の当て方で、自分をよく見せるというのは転職では難しい。

それは、なぜか。

企業によって採用したい人というのが違うからである。

あなたに何もないわけではない。

自信がないかもしれないが、経験はあるのだ。

その経験をうまく見せれば採用される。

その部分はどこか。

企業が高く評価してくれるのはどこかという視点が必要になる。

だから、全体的な照明の当て方ではなく、どこに照明を当てるかが大事になる。

まず、評価されるためには、企業のことを知らないといけない。

役に立つのは、転職エージェントなのだ。

彼らの仕事は見せ方を考えることでもある。

ただ仕事を紹介しているのではない。

どうやったら企業に採用してもらえるかを考えるプロなのである。

転職エージェントは、職務経歴書の添削もやる。

面接対策もやるのが普通だ。

それは、あなたをよく見せるための工夫そのものである。

転職エージェントが生きる時代

転職のやり方も時代とともに変化する。

最近は非公開求人というのも多い。

転職サイトや求人広告で出回らない求人だ。

秘密の中で採用が行われている。

その採用を担っているのが、転職エージェントというわけだ。

転職というのは変わったのである。

この変化を転職者に理解してほしい。

転職市場の形が変わったと言える。

今までは、企業と転職者の間で、採用が決まっていた。

しかし、そこに転職エージェントのような仲介者が入る。

この図式をよく見てみるとわかる。

よく転職エージェントのサイトなどで、絵にしているところがある。

普通は転職者と企業の間に、転職エージェントを書くのである。

しかし、実際はそうではないことに気づくだろうか。

転職市場は「市場」である。

まず、買う人は企業だ。

そして、売る人は誰か。

転職エージェント。

売られているのが転職者である。

転職者は商品。

だから、今の時代に「売り手市場」という言葉が使われるのもなんか変な気がする。

つまり、あなたは商品なのだ。

転職エージェントを利用するということは、自分が商品になるということ。

その方が市場で高く買われるということなのだ。

これをよく知っておこう。

すると、今までとは大きく変わることがある。

あなたは求人広告を見て、どこの会社に応募しようかと考えていた。

でも、それだけでは難しくなっている部分があるのである。

経験やスキルに自信がある一部の人は、二社間で決まる。

だから、転職サイトや求人広告で決まる。

だが、転職が難しくて、なかなか思うような転職ができないでいる人。

そういう時には、転職サイトや求人広告では難しい。

もう1つの大きな市場があるわけだ。

転職者が商品として徹することができる市場。

その市場で自分が売られるためには、転職エージェントという売り手を見つけなければいけない。

あなたという商品を高く売ってくれるエージェントを探す。

企業探しではなく、エージェント探しが重要になるのである。

とは言え、まだエージェントの業界は未成熟な印象が強い。

自分を高く売るための転職エージェントを探してみて欲しい。

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