面接では相手の話を聞いているときに、あなたの印象が決まっている

      2016/05/22

面接では相手の話を聞いているときに、あなたの印象が決まっている

聞いている時の印象を気にしよう

求職者は何かと話すことを意識する。

面接では何をアピールするかとか、どんな答えなら印象を良くできるかなどと考えがちだ。

印象を良くするために、そして印象を悪くしなために、そのほとんどは自分が話すことについてである。

私はそれはちょっと違う気がしている。

どちらかと言えば、相手が話す時の方が大事ではないだろうかと思う。

つまり、自分が聞く時である。

面接イコール話すことだと思っていてはいけない。

面接の中には聞く場面も少なからずあるわけだ。

ここでは聞く時の印象について考えてみよう。

相手が話している時にできること

面接を話すことだという概念からちょっと抜け出してみよう。

相手が話す時間を想像してみる。

その時に印象を良くすることを考えてみたことはあるだろうか。

実はものすごく大事である。

なぜなら、逆の立場で考えてみるとわかる。

あなたが面接に行くとする。

知らない人が面接の相手になるわけだ。

やがて、面接が終わった時、面接してくれたあの人の印象というものが残るはずだ。

それはいい印象だろうか。

それとも良くなかったか。

どちらでもいい。

問題はその印象はどこから作られるかにある。

おそらくは、あなたが話していた時なのだ。

あなたが聞いていた時ではない

あなたが話した時にどんな風に相手が聞いていたかで、相手の印象は決まる。

つまり、話の聞き方はその人の印象に強い影響を与えると知っておいて欲しい。

それでは逆を考えてみる。

面接であなたが面接後に相手が自分に対して持つ印象を良くするにはどうするか。

聞く姿勢が大事だということになるだろう。

どうやって聞くべきか

話し上手は聞き上手とも言われるように、聞くことが上手な人はたいてい面接に強い。

では、そういう人はどうやって聞いているのだろうか。

真剣に聞くというのは、もちろんのことだが、ここではもう少しテクニック的なことを書く。

目を見る

話を聞く時には目を見る。

子供の頃から教えられてきたことだろう。

目を見て話を聞くだけで、相手には真剣さが伝わる

話にうなずく

相手の話に対して聞いていることを伝えるにはうなずくことも大事だ。

なんかわざとらしいなんて思わずにやってみて欲しい。

相手が持つ印象は全然違う。

もう少し欲を言えば、相槌を打つことも効果的である。

質問をする

まず、話を聞いていないことには質問すら出てこないわけだ。

タイミングの問題もあるが、質問することで話への関心を示すことができる。

ミラーリング

ここまでの3つは大体知っていることだろうからそんなに多くは書かない。

ここで知って欲しいのはミラーリングだ。

これは何かと言えば、相手のまねをすることだ。

例えば、相手がお茶を飲んだら、自分もお茶を飲む

相手が笑ったら、自分も笑う

これが好印象につながる。

想像してみるといい。

お茶のケースはピンとこないかもしれないが、あなたが困っている時なんかどうだろうか。

誰かに相談に乗ってもらう。

その人はあなたの表情と同じように困っている。

その方が、あなたはこの人に相談してよかったと思うのではないだろうか。

こっちは困っているのに、笑顔で聞かれても。

これがミラーリングの手法

相手に真似されると、相手の自分に対する印象は良くなる。

そして、これを応用するともっと効果的なテクニックになる。

相手の言葉を繰り返す

相手の言葉を繰り返すテクニックはぜひ知っておきたい。

会話の中で相手の口から出た言葉を繰り返すのだ。

先ほどのミラーリングに近いものがある。

そしてさらに、相手の言葉を繰り返すためには、話を聞いてないと無理だ。

だから、話を真剣に聞いていることも伝わるのだ。

具体的にどうやるのか。

行った後すぐにいちいち繰り返すのでは、ただの嫌がらせだ。

使うのは自分が話す時。

あるいは質問する時。

先ほど、なんとかとおっしゃいましたが」とか。

誰々さんがおっしゃったことと同じでなになにです」みたいに使う。

つまり、引用することだ。

経験があればわかるだろう。

なんとなく自分が認められてうれしいような気持ちになったことはないだろうか。

印象が本当にいいのかどうか疑問に思うなら、自分がそうされた時のことを想像してみよう。

間違いなく、印象はいいのだ。

やりすぎに注意

聞くことについての大切さを伝えてきた。

自分の言葉ばかりに気を取られずに、聞く姿勢をぜひ見直す機会を作って欲しい

ただし、ここに書いたことはやりすぎると逆効果になることには注意したい。

引用のしすぎもウザい。

何かと真似されるのも気になる。

面接の中で一回か二回ぐらい使うことで効果が最大化するのではないかと思う。

面接のコツとしてぜひ使っていただければと思う。

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