転職で採用されやすい人は何が違う?応募する求人を選ぶ段階が最も大事!

      2017/06/18

転職で採用されやすい人は何が違う?採用は応募するときに決まっている

世の中には2種類の転職者がいる!

転職したい人が今の時代はけっこう多い。

中途採用は、新卒とは違う。

みんなが一斉にスタートするわけでもない。

それぞれのタイミングがあって、転職活動をスタートさせている。

その中で、採用される人採用されない人が出て来る。

間違えてはいけない。

採用までのプロセスは書類の応募から始まる。

この時点で、みんな同じではない。

すでに、経験やスキルの差があるわけだ。

やってきたことが違う、年数も違う。

さらに、あなたがどんなに立派な職務経歴書を書いてもダメなこともある。

残念ながら、転職者には2つの種類がある。

採用されやすい人と、採用されにくい人。

これは事実だ。

なぜ、こう分かれるのかを書いていこう。

そして、あなたはどっちだろうか。

採用される人にならないと損である。

採用されやすい人を目指すのだ。

採用はどうやって決まるのか

採用が決まるのはどういうときか。

基本的には、企業が欲しい人材とピッタリハマる

そしたら、採用となるのである。

この基本に忠実になるべきだ。

その上で、「採用されやすい」とはどういうことか。

1つは、これまでの経験に関係がある。

あなたの今までの仕事の経験を求めている企業が多数ある。

すると、採用されやすい。

しかし、これがすべてではない。

むしろ少ないと思う。

もっと大事なことがあるのだ。

それこそが、採用されやすい人と、採用されにくい人の違いだ。

それは何だろうか。

採用される求人に応募すること

まずこれがある。

なんだそんなことかと言われそうだが大事なことだ。

あくまで求人の側に理由がある。

採用されやすくすることは、実は誰にでもできる

簡単にできる方法がある。

転職サイトを見てみればいい。

いかにも人が欲しくてたまらない求人というのがある。

一気に大人数を採用としている企業があるのに気づくだろう。

書類選考なしで、面接からスタートするのもある。

企業の方からスカウトしてくるケースもある。

こういった企業に応募すれば採用される確率はかなり高まる。

採用されやすい人になるには、採用されやすい求人に応募するのである。

これが手っ取り早い。

ただし、ろくな仕事でない場合も多い。

ブラック企業はさすがに避けたいだろう。

だから、すべてがこの答えではない。

というか、ここを目指してはいけない。

次があなたの目指すべき姿である。

採用されにくいとわかること

採用されやすい人は、求人を選ぶのがうまい。

これは明らかである。

あなたはどうやって仕事を探す?

適当にエン転職なんかでパラパラ求人を見ていないだろうか。

しかも、何となくで応募していないだろうか。

これが採用されにくい人の特徴である。

「とりあえず」みたいな応募をしてしまう。

残念なことだ。

そんなのは、しない方がいい。

求人を見極められるようになることが大事。

それが採用されやすい人になる秘訣だ。

どういう基準で選ぶかが大事になる。

どんな基準で応募する企業を選んでいる?

基準はあくまで自分の経験やスキルである。

だから、これまでの経歴を棚卸しする。

あなたは、これまで何をしてきた?

職歴を整理することから始めてみたらどうか。

では、これまでの経験を活かせる仕事を選ぶのかというとそうではない。

ここは誤解しないように。

むしろ上を目指す転職を狙う。

これも勘違いしている人が採用されにくい人には多い。

上を目指す転職の方が採用されやすい面があるのだ。

特に理由もなく、妥当な仕事を選ぶ人は多い。

前の会社でやっていた仕事を続けるような転職だ。

それでは、転職する理由がないと思わないか?

適当に選ぶ仕事よりも、今より高い仕事を選ぶ。

仕事内容でも、給料でもいいから、高いもの。

それだけで、志望理由が簡単に言えるのだ。

少し話がそれてしまったが、求人の探し方の話。

まず、自分の立ち位置を明確にする。

そして、今よりもいい条件の仕事を探す。

すると、自然と、何が自分に足りないかが見えてくる

ここがとても大事なポイントだ。

足りないものをどう補うかを考える。

これが転職活動のすべてと言ってもいいぐらいだ。

出来ていない人の転職はハッキリ言って価値がない。

理解できない人は、採用されにくいままだろう。

つまり、上を目指す中で、足りないものを知って、それを補うというやり方。

これが実践できれば、採用されやすい人になるわけだ。

自分では見えにくいことも知っておく

ところが、転職活動の難しさもそこにあるのだ。

自分というのは非常に見えにくい。

同じ業界へ転職するならまだいい。

だいたいの相場というのがわかるのだから。

場合によっては別の業界に行くケースもある。

その場合はもっと難しくなる。

自分にできることに、どれだけの価値があるのか見えて来ない。

この状態で、転職活動を始めるとどうなるか。

採用されにくい人のできあがりだ。

これではダメなのである。

応募と不採用を繰り返せば、そのうち見えてくる。

とにかく応募することも大事。

だが、もっと効率的な方法はある。

1つ方法があるとすれば、転職エージェントだ。

ここに転職エージェントを使う価値がある。

彼らはただの仕事の紹介者ではないのだ。

どう使うべきかを知らないといけない。

彼らはプロであるから、その知識を利用させてもらう。

何のために?

自分の価値を測るために決まっているだろう。

転職エージェントは、変なことばかり言う。

書類を添削してあげるとか。

面接対策をしてあげるとか。

だいたい、エージェントはこう宣伝する。

しかし、本当は違う。

そこは、むしろ自分でやったほうがいい。

エージェントの知識を借りながら、自分でやらなければいけない。

面接をどうするか、職歴書をどうするか。

これを考えるのが転職なのだから。

少し考え方を変える必要があるのだ。

今の転職者は非常に適当だ。

だから、好景気なのに転職できない人がいる。

採用されにくい人をいつまで続けるのか。

ちょっとした違いで、どんどん採用される。

その方法をぜひ知っておいて欲しい。

参考:
2017年…おすすめの転職エージェント!

 - 応募・書類選考のコツ