type転職エージェントの特徴と効果的な使い方~登録方法

どの転職エージェントでも同じですが、登録して転職が決まる人もいれば、決まらない人もいますよね。

決まらない場合、それはなぜでしょうか。転職エージェントの選び方が間違っていた可能性もあるわけですよね。

ここでは、type転職エージェントの特徴を他との違いも含めてご紹介します。あなたに合っているのかを知ってから使いましょう。

type転職エージェントとは

type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターという一部上場企業が運営している人材紹介サービスです。

type転職エージェント

type転職エージェント

キャリデザインセンターは、転職サイトの「@type」も運営している会社です。転職者向けのサービスは以下のようになっています。

@typeについては、別の記事に書いていますので、そちらをご覧ください。

「@type」と「type転職エージェント」の違い

type転職エージェントは人材紹介、@typeは転職サイト。どのように違うのかと言えば、求人を探す人が違います。

@typeのサイトにはたくさんの求人があり、その中から企業を選んで、転職者自らがサイトを通じて企業に直接応募します。

一方、type転職エージェントは、企業との間にエージェントが入り、直接応募することはできず、紹介という形で企業に応募できます。

非公開の求人の場合、紹介してもらえなければ、求人の存在を知ることすらできません。

転職サイトと転職エージェントの違い

それ以外の違いとしては、公開されていない求人を紹介してもらえたり、面接の日程調整をしてもらえたり、応募書類や面接のアドバイスをもらえたりもします。

こういった違いはありますが、もっと重要なのが、どちらを使うべきかという違いですよね。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

求人の数はどのくらい違う?

@typeとtype転職エージェントの求人数を比較すると、@typeが2,000件ぐらいなのに対して、type転職エージェントは15,000件ほどあります。

ちなみに、type転職エージェントの求人の中には、公開(社名は非公開のものも含む)しているものと非公開のものがあります。

その数の割合はちょうど半分ずつぐらいでした。7000件ぐらいずつはあるようです。非公開が80%と言っていますが、実際は50~60%ぐらいでした。

@typeとtype転職エージェントの求人数の違い

公開しているものはサイトで見れますよ。

転職エージェントとしての位置づけ

転職エージェントは全国に2万社もあると言われています。その中でtype転職エージェントは、どのような特徴があるのかを見てみましょう

当サイトでは、転職エージェントを4つの観点から、大手、中堅、小型の3種類に分類しています。

4つの観点とは、求人数、拠点、担当、転職の決め方の4つです。

typeは、まず大手ではありません。大手の転職エージェントに比べると、求人数が少なすぎるんですね。

求人数

最大手とされるリクルートエージェントが10万件以上の求人を持っているのに対して、type転職エージェントは15,000件程度です。かなり差があるんですよね。

type転職エージェントの求人数

拠点

知名度はわりと高いのですが、使える人は、かなり限定されています。それは地域的な限定です。typeは東京でしか面談ができないのです。

ということは、首都圏の企業のことしか知らないわけです。そして、業種についても、総合型ではあるものの、@typeの特徴を見てもらえばわかる通り、IT系の求人が多くなっています。

@typeの求人の業種別比率

typeは、総合型ではあるものの、業種もIT系が多く、求人数も大手ほどはありません。ですが、求人の扱い方が上手で、他ではマッチしない求人を紹介してくれる可能性は高いんです。

type転職エージェントの特徴

type転職エージェントは、決して求人数が豊富ではありませんが、それなりの求人数があり、さらに業界に特化していないのが特徴です。

総合型としてマッチングを使った転職を実現する大手と、業界や地域を絞った独自のコネクションで転職を決める中小のちょうど間と言えますよね。

他にないサービスとしては、以下のようなものがありますよ。

相談会の実施

東京都内限定ですけど、転職の相談会が実施されています。20代、女性、書類の書き方、面接、転職するかどうか迷っている人向けなど、様々なテーマで転職相談会が行われています。

職務経歴書のテンプレート

職務経歴書が職種別にテンプレートをダウンロードすることができます。また、書き方のポイント解説もあります。

でも、転職エージェントの生のアドバイスを聞くことの方が、職務経歴書は通りやすくなりますけどね。

type転職エージェントを使うメリット

上に書いたような特徴をもとに、メリットとデメリットを考えてみましょう。

type転職エージェントを使うメリットを公式サイトでは、このように書いています。

type転職エージェントを使うメリット

  • 転職のプロによるカウンセリング
  • 非公開求人に出会える
  • 応募書類・面接にプロのアドバイス
  • 企業との細かな調整や交渉もお任せ
  • 年収アップの可能性が高まる

この中で注目すべきなのは、年収アップです。71%の人が年収をアップしているというんですね。(他の4つは、どこの転職エージェントでも同じです。)

ただし、年収アップができるというのは、どんな転職者なのかということに関わります。経験が豊富、スキルがある人でないと難しいですよね。

type転職エージェントは、主に経験者を中心にしているわけですよね。

type転職エージェントは、とても中途半端です。大手のようなやり方とも言えず、個人のエージェントとも違いますからね。

その中でもメリットと感じられるのは、マッチング力です。

マッチングには期待できる!

転職の決め方には、2通りあります。企業の求人と、転職者の経験やスキルをマッチングさせるものと、人脈やコネを使って決めるもの。

大手はマッチングを使います。おそらく@typeもマッチングを使うのだろうと思われます。それは、IT業界ではマッチングが活きるから。それと、@typeを見ると、求人の管理が細かいことからわかります。

要望が細かく言える

同じ会社が運営している@typeの求人は、ものすごく細かい検索項目があるのをご存知でしょうか。

それが何を意味しているかと言うと、転職者側に立って、探しやすいようにしているという点なんですよね。

転職エージェントでもその基本は変わらないでしょう。エージェントの方が求人数も豊富ですから、あなたの要望を実現できるようないい仕事が見つかりやすくなります。

他の転職エージェントでは、細かいことを言っても、それに合った企業を紹介できない、そんな場合にもtype転職エージェントは対応できるのがメリットです。

type転職エージェントのデメリット(弱点)

他の転職エージェントと比べてtype転職エージェントの弱い部分はこれです。

拠点が少なく、面談場所が限られる

type転職エージェントを使う上での欠点は、何と言っても、面談できる拠点の少なさですよね。首都圏以外の転職では利用が難しい状況です。今後、広がるといいのですが。

type転職エージェントの面談場所

強い業界は限られる

もう1つ挙げるならば、どんな業界にも精通しているわけではないところです。ここは大手には負けます。

IT系であれば、十分な求人はあるのですが、それ以外はあまり期待できないでしょうね。むしろ、他のエージェントがいいですよね。

求人を紹介できることが前提のサービス

これもtypeの特徴の1つですが、求人を紹介できることがわかったらカウンセリング(面談)をするという流れです。なので、ある程度の情報を提供して、相手の判断を待つんですね。

大手のエージェントだと、とりあえず相談だけでも可能というのがあるので、これはちょっとtypeの残念な部分とも言えます。

だからと言って、遠慮しないで、とりあえずは申込(登録)してみないと何も始まりません。

typeを使うべき人

@typeという転職サイトのデータが役に立つ思います。@typeには、どんな特徴があるのか気になる人は、以下の記事を読んでみてください。

まとめてみると、以下のような人は使う価値があると思いますね。

type転職エージェントを使うべき人

  • IT関連企業に転職を希望する人
  • システム開発等の経験や技術を持っている人
  • 首都圏での転職を希望する人
  • 年収を上げたい人
  • こんな転職をしたいという条件のある人

こういう人は、type転職エージェントを使うべきですね。逆にIT以外の人や経験を活かした転職でない人の場合は、別の転職エージェントが向いています。

type転職エージェントが有利な転職

ズバリ言うと、ITに強いのですが、IT企業に転職するならば、もっと特化した転職エージェントもいくつかありますからね。ここで注目したいのは、typeは、他の業界の求人も持っているというところです

今、どんな会社でもシステム担当者がいたり、Webサイトの担当者がいたりするものです。IT業界以外での社内で活躍するような仕事に応募するならば、かなり有利ですよね。

今までは、IT業界で技術を磨いてきた人が、他の業種に技術者として転職するようなケースでは、type転職エージェントは、かなり魅力的です。

type転職エージェントが最も活用できるところ

typeで採用されるには

typeのような転職エージェントの場合は、注意すべきことがあります。それは、かなり担当者に依存していることが考えられるからです。

大手のように仕組みがあって、組織的に動くエージェントではないので、要するに担当者に本気を出してもらう必要があるんですね。

口コミなどで、担当者がよくないと言われているのを見たことがありませんか?あれは逆なんです。転職者がダメだから本気を出してくれないんですよね。

担当者を本気にさせる!

どうすれば、いい求人を紹介してくれて、転職を成功させてくれるのか。それは、type転職エージェントにとっての得意分野ならば本気を出します。

つまり、上で書いたようなtype転職エージェントの特徴を知って、彼らの強さが出るところに応募する場合です。

それから、転職エージェントに登録すれば、だれでも決まるというようなイメージは捨てることです。

紹介しやすい業種や企業に、紹介したくなるような人が来れば、それは当然本気を出しますからね。

面談(キャリアカウンセリング)

type転職エージェントに登録すると、まずは面談がありますよね。日時や場所についてです。

日時 平日または土曜日、平日は夜の時間帯も可能。面談時間は、1時間半程度。
場所 東京メトロ赤坂見附駅より徒歩1分
服装 私服でもOK

電話での面談

電話での面談の場合は、30分から1時間の面談だそうです。できれば、実際に会って、どんな会社か、どんな相手かを見るべきですけどね。

type転職エージェントの登録方法

type転職エージェントの利用は以下のような流れになります。最初に会員登録が必要です。

type転職エージェントの利用の流れ

一部の公開求人を見るだけならば、会員登録が不要ですが、応募したい場合、非公開求人の紹介を受けたい場合は、会員登録が必要です。

「1分で登録できる」と言っているだけあって、入力項目も少なく、簡単です。

会員登録時の入力項目

個人情報 名前、フリガナ、性別、生年月日、住んでいる都道府県、電話番号
ログイン情報 会員登録後にマイページにログインするときのメールアドレスとパスワード(半角英数8文字以上)を設定
現在の就業状況 現職、離職、就業経験なし、退職予定から選択
直近の雇用形態 (必須ではない)正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、業務委託、その他から選択
直近の経験職種 大分類、中分類、小分類から選択、例えば、「技術系(IT/通信)」「ITコンサルタント」「セキュリティコンサルタント」など
転職回数 数字を入力
学歴区分 (必須ではない)大学院卒(博士)、大学院卒(修士)、大卒、大卒(2部)、短大卒、高専卒、専門卒、高卒から選択

パソコンでの登録

公式サイトから「転職支援サービスに登録する」「登録してキャリアアドバイザーの支援を受ける」といった赤いボタンをクリックすると、会員登録画面に行きます。

後は上記の会員登録時の入力項目を記入して送信します。紹介できる求人があると判断されると、面談についての案内が来ます。

パソコンでの会員登録

スマホでの登録

スマホの場合も同様に、「キャリアアドバイザーの支援を受ける」というボタンをクリックして、会員登録画面に進みます。

スマホでの会員登録

公式サイトはこちらです。

typeで採用されないとき

type転職エージェントを使っても採用されない場合は、どうすればいいでしょうか。

理由は様々だと思います。求人をあまり紹介されないとか、書類選考が通らない、面接が不合格になるなど。理由はどうであれ、やることは明確です。

type転職エージェントをあきらめることです。別の転職エージェントに登録するのが一番です。

どうすれば、type転職エージェントで採用されるかと考える必要はまったくありませんよね。もっとあなたの転職に合っている転職エージェントは他にあります。

typeで採用されないときの2つの選択肢

type転職エージェントで採用されないときに考える方法は2つです。母数を多くして確率を高めるのか、転職の決め方を変えるか。

求人数の多くある大手の転職エージェントを使うのが1つの方法です。そして、もう1つは、より小規模な転職エージェントを使います。

大手と中小の転職エージェントの違いは下記の記事をご覧ください。

はっきり言えるのは、転職サイトで応募しても難しいということです。

おすすめの組み合わせ

type転職エージェントから、別の転職エージェントに移る場合、また一緒に使うと効果的なものを紹介します。

DODA

@typeとよく似ているのがDODAという転職サイトです。エンジニアに強いDODAのエージェントサービスは、typeと似ている部分が多くあります。

DODAは大手なので、typeに比べても、かなり求人数が多くありますので、確率を高めるにはDODAが使えますね。

求人数が多いという意味ではリクルートエージェントもあります。ですが、個人的にはtypeから乗り換えるならDODAだろうと思います。

ITに特化した転職エージェント

システム開発やITコンサルタントなど、IT業界への転職の場合には、もっとITに特化した転職エージェントがあります。業界が決まっているなら同時に登録してもいいでしょうね。

ワークポートは最近は総合型になっていますが、もともとはIT業界に特化した転職エージェントです。

中小の転職エージェント

type転職エージェントも強いところと弱いところがあります。採用が決まらない、特に書類選考が通らないようなときは、さらに小さな規模の転職エージェントがおすすめです。マッチングに頼らない方法が適しています。

下記のサイトでは、中小の転職エージェントを探すことができます。

まとめ

転職エージェントを選ぶときに、最も大事なのはどこに拠点があるかです。残念ながらtype転職エージェントは、首都圏のみです。

逆に言えば、首都圏での転職には強いですよね。しかも、IT関連のエンジニアの方であれば、まず間違いなく有利な転職ができます。

総合型ではありますが、求人数は少ないので、より条件を絞って仕事を探す方には向いている転職エージェントです。

このサイトでは、様々な転職エージェントの特徴を紹介していますので、ぜひほかのサービスと比較してみてください。

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